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桜鱒日和

今回も仲間に大きく助けてもらう形で貴重な一尾を手にする事が出来た。
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2012年2月23日(木)。
今時期の日本海は西風の影響で荒れる日が多く、
サクラマスをメインターゲットとする場合は、特に釣行日の海の状況を知る事が必要不可欠である。
今回の釣行は偶然にも凪予報の前日に用事が済んだため、急遽道南まで足を伸ばすこととなった。
約一ヶ月振りに竿を振れるということ、また海の状況もこの上ないこともあり、道中の車内で顔が綻んでいたことは言うまでもない。

また、前回の釣行から約1ヶ月間、新たに用意したルアーや自室でアワビを張ったり手を加えたジグたちの動きを早く見たいという気持ちも強かった。
釣りに行けない日が続くと増え続けるタックル類。
ケースは新たに3つ購入し、出発する当日はあれこれ色々詰めたり出したりを繰り返していた。

万全の準備をし、いざ出発。
目的地は道南、車での所要時間は約5時間。
決して近くは無いが、どうせなら魚影が濃いポイントで竿を振りたい、その結果がボーズならしょうがない、そこがダメなら他もダメだろう、などとブツブツ独り言を呟きながら現地到着。

予報では東よりの風のはずだが、どうも巻いているらしく、場所により風向きは変わる。
しかし、凪、完全にベタ凪。
どう考えても、明日は必ず、出る、と信じながら、ビールを一杯煽り寝袋へ包まる。
耐寒-12℃のシュラフ、これが無かったら車中泊という選択肢はないなぁ、と考えているといつの間にか夢の中へ。


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しっかりと睡眠を摂れたので、目覚めはすこぶる良い。
丁度その頃現地の仲間と連絡が取れ、最近の状況を聞く事が出来た。
本当にありがたい限りです。
目的のポイントへ向かうと、やはり、人だかり。
空いてる所を探していると、随分と歩いて来てしまった。
凪で海の変化も分かりづらい。
とりあえず、キャストしてみる。

最初は前回いい思いをしたウミサクラちゃん、思いっきりフルキャスト。
はい、とっても気持ちがいいです。
なんだかココ最近の鬱憤がスパーンと晴れ渡る感じ。
やはり、いいですね。
この場に居れるだけで自分は幸せ者です。

反応ないので、その後はとりあえずローテーション。
ピンク系?緑系?ナチュラル系?ん~まぁ、どれかで当たるだろうと。
買ったばかりのIOカスタム、1投目、着水と同時にリトリーブ開始するが、根掛かり。
丁度ピンポイントで根に当たった様子、一度もその動きを見ることなく殉職、無念のIO。
とりあえず、替えプールがあってよかった。
こんな寒い中でノットなんて組んでられません。

そうこうしている内に段々と日も昇って来て、徐々に帰り始める人々。
その手にはしっかりとお土産を携えて。。。

いるんですね!
あれ、このままノーバイトで終了か、と思った矢先、

ゴン!

っと・・・、乗った?
よし、よし、よしと、うなぎ上りのテンションを抑えつつ、激しいあわせをしないように気持ちを落ち着かせてゴリゴリと巻く。
がしかし、フッ、とテンションが抜け、軽くなるロッド。

あ~。

多分、口切れ。
サイズは40cm未満でしょう。
その時のヒットルアーは自分でアワビ張ったジグ。

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これは嬉しい。
細かい部分の見てくれはあれだけど、自分で手を加えたっていうのがポイント。
ジグを作る人たちの気持ち、楽しさがちょっぴり分かりました。
しかし、その後はノーバイトで終了。
腹減った。朝ごはん朝ごはん。

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モサモサと食パンをかじっていると、現地の仲間到着。
今朝の状況を話し、じゃあポイント変えようということで、後に憑いていく。
着いた場所はなんともいい雰囲気。
本気を出す仲間、そして、ゲット、55cmの体高のある立派なサクラマス。
自分も本気を出してみて、キャストを続けていると

ドン!

お、やっと乗った。
今度のは走る走る。
ダーっとあちら側へ行ったかと思うと、ダーっとこちら側へ向かってくる。
その度に、テンションを保つのに必死。
加えて、口切れを恐れてドラグはゆるゆるにしてたので、何度もドラグが唸る。

ジジジー

仲間にやり取りの様子を見られていたのだけれど、終始ニヤニヤしっ放しだったとのこと。
そりゃもう、楽しかったですもの。
前回のサクラマスはとっても諦め勝ちな感じだったので、今回もすぐ諦めるのかと思いきや最後まで力強いファイトを楽しませてくれました。
本当に楽しい。
そんなこんなで無事にランディング。
ヒットルアー、モンスーンブレイカー。
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サイズは45cm、1.3kg。
ルアーのテール部分にしっかりと噛り付いていました。
やはり、とても綺麗。
釣りたてはウロコも取れておらず、綺麗です。
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ちなみに、仲間が埋めずに置いておいた一匹、背中部分が鮮やかなブルーに変わっていました。
実物はもっと青かった。
ブルーラn・・・。
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その後も順調に追加する仲間。
もう少し南でやっていた仲間も合流し、攻める。
しかし、なかなかアタリ取れず、次第に天候も悪くなり、終了。
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結果、仲間55cm筆頭に5本、60cm55cmの2本、自分は45cmが1本。
今回も腕の差を心より感じました。
しかし、一人じゃないのは本当にありがたい限り。
また、こんな立派な魚を見れるなんて、自分で釣った訳でもないのに嬉しくなる。
そんな思いを共有できる仲間が居ることに心から感謝をしたい。





そして、帰ってから送ってくれた写真。
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釣りの腕だけじゃなくて、写真の腕もあるんですね。
いいアングルです。
しかし、どうしてわざわざこんな形でここにアップしたかというと・・・、

それはまたの機会ということで。
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by sakanatsurinisshi | 2012-02-26 04:30 | ショアマス


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